NSX
NSX(エヌエスエックス)と、本田技研工業のスポーツクーペ型乗用車。
価格は販売当初は1グレードのみの800万円(AT仕様は60万円高)。
その後、徐々に値上がりしていったり、グレードの違いにより、900万-1300万円台となっていた。
販売した15年間、いずれもスポーツカーとしては日本車最高額を誇った。
海外では、他、ホンダの高級車専門販売チャンネル、アキュラ・ブランドからも日本名と同じ「NSX」の名前で販売。
北米アキュラ向けの戦略車として開発され、日本でなくアメリカで開催のモーターショー、シカゴ・オートショーでプロトタイプが発表されたり、日本よりも北米市場で一早く販売開始がなされていた。
レース参戦用のホモロゲーションを考慮した車両ではなかったため、発表当初はレース活動には使用されず、1991年より「IMSA」に参戦し、キャメルGTPライトクラスにおいてドライバーズ、マニュファクチャラーズの両タイトルを二年連続で獲得している。
その後、1992年のNSX-R投入以後からそれをベース車両として国内外で活動を行うようになる。
1994年から三年間にわたって「ル・マン24時間レース」に参戦し、日本人レーシングドライバーも多数登用されたこともあって国内においても話題となった。
1995年にはGT2クラス優勝、1996年にはGT2クラス3位などめざましい戦績を上げている。
1996年からは市販車レース国内最高峰の「全日本GT選手権」に参戦開始。
レースの名称が「Super GT」に参戦を続けている。
近年は不利なレギュレーションに悩まされて色好い結果は残せていなかったが、最近はコンスタントに優勝を飾るなどして復調の兆しが見える。
改造範囲が限定された市販車により近い「スーパー耐久」にも参戦している。
海外においては2003年と翌2004年にニュルブルクリンクで行われた「ニュルブルクリンク24時間レース」に参戦したこともあった。
NSX自体の生産及び販売は2006年度も引き続きSuper GTにはNSXで参戦している。